川瀬猪山     京人形界の頭師の第一人者
北川氏屋     現在の四代目川瀬猪山
川瀬健山     二代目川瀬健山
藤澤瑞馨    二代目川瀬猪山に師事
京都春水     川瀬健山に師事
男雛・女雛に使える脇役のお人形たちのいろんな表情のお顔
お内裏様に仕える三人官女。真ん中の官女のお顔にはお歯黒が施してあり、眉もありません昔の風俗で既婚者であると表現しています。三人の両外側の官女二人は未婚者の官女です
侍従三人はそれぞれ表情豊かで「笑い上戸」「怒り上戸」「泣き上戸」と呼ばれます
随人(ずいじん)は若者と年配者二人が仕えています。若者は凛々しい表情です。年配者には白髭があり、白髪のお顔です
ふっくらとした少年の武者人形のお顔
あどけない子供の容姿ですが強くたくましいお顔
大将に仕える「旗持ち」ハの字の眉がユニークです
この乗馬大将の家来は凛々しい眉の「郎党」
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頭師(かしらし)
人形の顔部分全体を作る職人を頭師といいます。京都の京頭師は数件しかありません。それぞれ、独自のお顔の表情があり、作家独自の型があります。その型に木の粉を生麩糊で練ったものを入れ生地押しをし、時間をかけて乾燥させ義眼を入れます。白い肌の色を際立たせるように白い顔料の胡粉(ごふん)と膠(にかわ)で下地塗りをし、肉付けした後に何度も重ね塗りをし仕上げていきます。小刀、目、口を形成します。この時の作業が顔の上品さ高貴を決めるのです。細やかなしっとりとした白いお顔は長い時間と熟練の技でこそ生まれるのです。
胡粉(ごふん)は10年以上も風化させた貝殻から出来た白い顔料で日本画の絵の具や最近では胡粉マネキュアというのももあります。膠(にかわ)は動物の皮、骨、腱、内臓の皮などを精製して作られた接着剤です。古くは5000年前の古代エジプトの壁画に膠の製造工程が描かれているそうです。
 
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